Gibson J−200 リフレット、木製サドル(ハカランダ)交換他

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雪が積もって、すっかり冬景色の北見市ですね。
急に来ましたね〜。
除雪もしなきゃならないですし、その前に除雪機やスコップを出したり、冬支度だってしなければならなないのですが、今朝も発熱で思った様に動けません。
昨日も予定はキャンセルし、一日中寝ていました。
今朝も、関節痛い、頭痛い、悪寒、、、
まぁ、ゆっくりやります(笑


さてさて、、、リペアです。
札幌市を拠点に活動されているシンガーソングライターの亀岡寛明さんのJ−200です。
FBでライブ等の告知もされておりますので、そちらもご覧ください。

↑のJ−200ですが、今回は、リフレット、サドル・ナット交換を。

リフレットの写真は毎度の事ながら、代わり映えはしませんね(笑
フレットを抜いて、打って、磨いて。
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今回はジムダンでいうところの6105タイプの細くて背の高いものを使用。
僕のプリウォー風オリジナルドレッドノートもこれなんです。
指板にあまり指先が触れないので、僕は好きです。

サドルはトップ画像のレスポールの指板と同じハカランダで作らせていただきました。
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正直、めっちゃいい!!!!!!!!!

今回、木製サドルを作って音を出して思い出した事が有るので、ちょっと書かせていただきます。

アーチトップギターって、木製のブリッジが多いじゃないですか?
以前、うちのアーチトップ↓に、インブリッッジピエゾをつけるのに牛骨ナットに変えた事があったのですが、音が激変しました。
言ってしまえば、好みの問題以外の何物でもないのですが、僕にはダメな音でした。
ゴリンッ!と鳴る感じから、繊細な表現豊かな感じに変わったというか、、、音を言葉で表すのって本当に難しいですよね(笑)

IMG_4669

J−200もL−5等と同じ17インチボディという共通点からなのか、とても木製サドルが合うと感じました。
img_0190

なんていうのかな、『弦を弾くと、ボディが動く』そんなイメージの音でしょうか?
『弦を弾くと、弦が鳴る。』の当たり前感じゃないんですよね。

面白いので、お試しください。

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