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もうすぐお盆ですね〜。
今年こそは帰省時にカナディアンカヌーを持ってこようと思っています。
15年、野ざらし放置でめちゃくちゃ汚れていますし、籐(?)で出来たシートも破れていますし、木部分も腐っていそう・・・朽ちた雰囲気は否めません。
Old Townのロイヤレックスという丈夫な材質なので船としては問題無い事を願っています。
急流で大木に激突しても、沈して川に潜り込んでも壊れなかった丈夫なカヌーでした。
楽しかったなぁ。ただ、当時の様な事はするつもりは有りません。ゆったり湖の岸際を乗るくらいでしょうかね。アウトリガーをつけて釣りも良いかな。
書いてていて思い出しましたが、僕がフライフィッシングやカヌーに興味を持ったのは高校生の頃。『リバーランズスルーイット』というブラッドピットの映画に憧れたのがきっかけでした。優雅に感じるフライフィッシングや川のイメージが真っ先に浮かぶ映画ですが、内容的には複雑な映画でしたね。けど、格好良く映ったんです。
話が反れましたが、、、
実際のところ、あいつら(カヌー)邪魔にされていますし、いい加減に持ってこないとそろそろ処分されそうなのと、子供も興味を持っているので積んで来て復活させようと思っています。
乗らないにしても直してからなら売却も出来るかな?なんて(笑)
さて、リペアです。
ヤマハのSGです。SGといえば名機です!
レスポールの様なSGの様な、愛嬌が有りながら格好も良い。
今は、こんなレスポールカスタムの様なスタイルのものが販売されているんですね。
価格:275,657円 |
修理でお持ち込み頂いたのは、SG1500というモデル。ネットを見てみると、たったの3年間しか製造されなかったらしい貴重なギターの様です。僕らのちょっと上の世代の方々が憧れたギターですね。
お客様は、『埋木・塗装までは要らないけど、オリジナルに近いレイアウトに戻したい。』との事。『赤べっ甲が良いのでは無いだろうか?』とのご提案がございましたので、そちらで進めさせていただく事に。良い感じになりそうです。
僕の勝手なイメージでは、
こんな感じの“見せる”レイアウトです。
早速作ってみます。基本は船形サイズでノブとジャックが収まる様に・・・
画像を撮り忘れましたが、これボツ!!!残念(涙)
このサイズだとトーンの位置のバランスが悪いので、大きめに作り直しです。
プレートサイズも大きくなるので、補強止めビス追加にあたっての補強も必要です。
うんうん。このバランスですよね。
あて板も正解ですね!なんかいい!!
この後、トラスロッドカバーを作ったり、二箇所ほど目で見てわかるフレット浮きもありますので、その辺を。ロッドカバーもギブソン系だと買った方が絶対に安いんですが、これは作るしかなさそうです。
音を出すのが楽しみです!!
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