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ES−175
あの合板ボディならではの音!良いですね!!
L−5が王様なら、ES−175は王を狙う刺客ってとこでしょうか?
(例えがうまい!いや、下手だな)
L−5でロックは微妙な見た目ですが、175ならいけますね!
ジャズからロックまでなんでも来い!!
そんな175のビンテージ発見。
結構良心的価格です。
【中古】Gibson / 1970-72 Vintege ES-175D Natural【保証1年】【S/N 966385】【御茶ノ水FINEST_GUITARS】 価格:278,000円 |
アーチトップギターって嬉しい事に、ビンテージでもソリッドギターやフラットトップに比べると値がつかない様な気がして見てました。
だがしかし、70年代の楽器もそろそろ本格的にビンテージと言われる様になってきましたので、買いやすい値段は最終チャンスかもしれませんね。
20年前、70年代のストラトなんか、新品のビンスト買うよりも遥かに安かったですもんね。
ネック起き
古い楽器と付き合うには、多かれ少なかれやっぱりメンテナンスは必要です。
今回のお預かりした175ですが、ネック起きがみられます。
この175は、ボディに乗る指板部分も継ぎ足しではなくネックの延長ですので、不幸中の幸いでハイ起きの症状は見られません。
ただ、これ以上進むとハイ起きが発生するか、ボディに無理がかかるかのどっちかです。
ネックリセットは必要ですね。
と言いつつ、、、ネックリセットって、高額なリペアになりお客様の負担が大きく、、、僕としても精神的に結構重く、、、、『プレイアビリティ重視の現状対処』をお勧めしましたが、やっぱりリセットしたいとの事ですので気合い入れます。
お預かり時の状態です。
隙間が結構なものですね。
CAUTION
ネックリセットは、どんなに注意をしても多少なりとも塗膜へのダメージが考えられます。
基本的には塗装無しの価格でご案内しておりますので、塗装が必要な場合は別途料金が発生してしまう事をご了承くださいませ。
ゆっくり注意してナイフを入れてもこんな感じで塗膜が割れる場合もございます。
なかなか避けられない事も多いのでです。(お客様には着手前にご説明させていただいております)
70年代の175のネックジョイントって特殊だったりして、、、なんか嫌な予感、、、
気合い入れます!!
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