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釣りは自由!
フライフィッシングを始めましょう!!って事で昨日ブログを書いてみました。
他の釣りだって良いとは思うのですが、フライフィッシングって色々な釣り方が有るので、『今度はこうしてみよう。明日はあのラインを試してみよう。あの釣法はどうだろう?・・・』常にそんな事を考える幸せが有ります。他の釣りも同じか。
フライはイギリス発祥の格調高い紳士のスポーツだそうです。
スポーツである以上、相手とは対等でなければならず、餌を使わず、人間もリスクを負って・・・なんて内容を本で読んだ事が有りますが、魚からしたら迷惑極まりない。
せめて、リリース時には『ありがとう』と言うついでに、おやつでもあげたいと思いますが、あげても食べてくれないんですよね。
そっか!そんな魚達を大事にしたいという理由から釣り人グループが川のゴミ拾いなんかをしたりするんですね。日常的になかなか出来る事では無いですが、それが習慣、常識になったら良いですね!!
えっと、フライフィッシングでした。
面倒で敷居が高いと思われがちですが、頭でっかちな人はほんの一握りです。
みんな自由に魚との駆け引きを楽しんでいる人が多いと思います。
僕、ちょっとだけ音楽もやりますが、それと一緒で人のやり方にケチを付けるのは嫌い。
釣れないけど色々試したい人、とにかく釣りたくて邪道と言われる人、ものすごくキャスティングにこだわる人、手の込んだ毛針しか認めない人、簡単な毛針しか巻かない人、道具にこだわる人、なんにも拘らない人、、、色々だと思われる。
社会的なモラルやルールを守っていれば、人にとやかく言われる筋合いは有りませんので、自由で良いんですよ。
音楽も釣りも。
前置きはそれくらいにして、今回は北海道の秋の釣りには試す価値有りのアウトリガーニンフィングです。
アウトリガーニンフ
簡単に言うと脈釣りです。
これまた一括りに出来るほど単純でもなく、脈釣り同様に目印を付ける人も居ますし、ドライフライのラインのまんまやっちゃう人もいますし、色々なスタイルが有ります。
みなさん自分流だと思います。伝統を重んじる方にはルースニング同様、邪道の一種ですかね?けど、ここは英国では有りませんし、僕らは貴族でも有りませんので、気にしない気にしない。まして、アメマスは北海道の魚ですし。アウトリガーが釣れるんですから普及するのも当然です。
僕は目印なしでラインの動きを見て底を探っていくんですが、ラインが動く感じがエキサイティングです。釧根方面の緩やかな湿原河川なんかですと、合わせた後に水中でギラギラと眩く光る魚体に興奮しますよね。
そう、釣れた魚体が確認出来るほどの距離の釣りが基本となるんです。
ロッドは長めが有利です。長いロッドは長い範囲、距離を釣れます。
アウトリガーニンフの釣り方は本当に色々ですので、未体験の方はネットで検索して自分に合っていそうな方法を吟味して欲しいです。
僕なりに思っている事を書きます。
・ショットを使いフライを沈めて釣る
・糸を張らず緩めずの脈釣りに似た釣り
・遠くの魚を釣るのは不向き
・キャスティングにコツがいる
・無理して遠くへ飛ばそうとすると利き手の耳にショットが当たる事があって、かなり痛い。
ルースニング、アウトリガーと書かせていただきましたが、僕はこの二つで重大なミスを犯しました。
低番手ロッドを用いて流速、水深がある川では不向きです。
川に合わせて重いショット、インジケーターを遠くへ飛ばそうと頑張り続けた結果、肘を壊しました。
ショットやインジケーターに合わせたタックル選択が出来ていなかった結果でしょう。
最近は良くなってきてますが、一時は食卓でお皿を持ち上げるのも苦痛なほどの痛みがありました。
距離が必要なので有れば、物理的に考える必要が有りそうです。
飛ばしたいものが重ければラインも考える必要が有るという事なのかな?
次回は、痛い肘でも釣りが出来る!しかも釣れる!!そんなお話を。
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