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ネックリセット後のタッチアップ
大リペア中のES−175ですが、大リペアから一般リペア程度の状態にまでになりました。
前回記事はこちらからご覧いただけたらと思います!
かなりセンターずれの有る状態でのセットでしたが、可能な限りセンターを意識しセットしました。
雰囲気ある風貌ですので、継ぎ目もそれほど気にならないかな?とも思いましたが、ここまでやったので、元の塗装に手をつけないで可能な限り雰囲気を補修します。
ヒールの左右ずれ、浮きもなくなってスッキリ!!
仕込み角は変更すると音にも各パーツにも影響しますので、そこは変えていません。
指板修正
リフレットのご依頼もございましたので、フレットを抜いて指板の状態を確認してみたところ、多少なりともネックジョイント浮きが影響していたのでしょう。
ハイフレット側がロー側に比べ削れました。
ポジションマークは収縮のためか一段低めでほとんど薄くなっていないのは嬉しいです。
バインディング有りのギターは基本的に溝の切り直しは難しい(可能ですがかなりの工賃が・・・)ので、溝にあった最良のフレットをチョイスして打たせていただこうと思います。
甦って行くのが非常に嬉しいです!!
今しばらくお待ち下さいませ。
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