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ニューアルバム
椎名林檎のニューアルバム出ました!!
5年ぶりのオリジナルアルバム!!
って事ですが、、、
『神様、仏様』『長く短い祭り』『至上の人生』等も入ってますので、知らない曲ばかりって事ではないですね。
なんていうか、有名アーティストとのコラボも多いので、日出処の様なオリジナル感はちょっと薄いかも知れません。
5年間ライブでもやってたりと有るのでファンにはすっかり浸透してるってのも有りますね。
いやいや、勘違いしないで下さい!!
それが悪いとか良いとかの話ではございません。
僕にとっては不動のNo.1なのは、変わりは有りません。
林檎って、ライブで頻繁にやってる曲でもオリジナルアルバムに入っていない曲があったりしますよね?
昔からどんなにファンになってもシングルは買わないので、シングルとかで出てるのかな?
『神様、仏様』『長く短い祭り』はソレでしょう。
DVDを見てすっかり頭に入ってる曲をアルバムから探そうにも見つからないなんて事もよく有ります。
一応アルバムは押さえてるつもりなんですが、えっ!iTunes探してもない!!と、なんだか悔しい思いをしたり(笑)
で、、、
今も聴きながらこうしてブログを書いてますが、幸せです。ほんと。
ジャケットがまた格好良い。
馬になっちゃった!!何年か前は鹿になってましたよね!!
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三毒史
上記では、『買って聴いてみた』的な薄い内容でしたね。
すみません。
仕事をしながら聞いていて、ふと疑問に思った点が有ります。
三毒とはなんぞや?
どうやら、
『貪り(鶏)、怒り(蛇)、愚かさ(豚)』
が三毒の様です。
仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩との事。
『妬む、怒る、愚痴る』では決して無い。
一曲目に収録されている『鶏と蛇と豚』は三毒という事でしょう。
お経から始まる曲ですが、有難いお経の教えに反して三毒で苦しむ人間の様子が描かれた曲である。
と偉そうな事を書いてみましたが、お前に何がわかるんだ!!と言わないでね。
この『三毒』から始まるアルバムですが、曲目を見てみましょう。
気が付いた方も多くいらっしゃると思いますが、
『TOKYOを中心に、左右対称というか、左右相反というか』そんな曲順になってます。
端っこ1,13は欲望と結果、
2,12は道
3,11はカタカナ
4,10は内容が正反対
だったりと、ご本人の真意の程も分かりませんし、聴く方それぞれの感覚も有ると思いますが、相反していたり、紙一重であったり、そんな人間の生死を感じる作品に僕は感じました。
それと、全て5文字に統一されてます。
仏教における五戒を意味してるとか?どうなのでしょう。
歌詞も全て改めて読んでみましたが、2015年〜2019年の5年間、この作品(三毒史)の為に曲が書かれていたのでは?と思ってしまうほどです。
ファン目線ですので、どうしても良い様にしか解釈出来ないのは客観視してみると感じるところでは有りますが、これはもう芸術です。
ここまで考えられたアルバムって無いとは言わないまでも、多くは無いかと思います。
それとですね、このジャケ写ですが、某インタビューでご本人が話されていたのですが、『三毒』のあらわれなのだとか。
貪りの結果、怒りとなり、(客観的にご本人から見た)愚かさとして武装するそうです。
『とにかく強い。馬鹿にされない。馬鹿にすんなよ!』とエスカレートしたそうです。
ただ、このジャケットは本当に格好良いです。
ちょっとでも大きいやつ!!と思って初回盤を買ってしまったほど。
もう一度載せます。
最後に、このアルバム聴いてると『死んじゃうの?』なんて心底心配もしちゃいましたが、なんていうのかな?難しいけど、この人は椎名林檎の演出をしてる椎名林檎なんですよね。ご本人そのもので有りながら、ご本人そのものでもない。好き放題書いてみた。すみません。
魚釣りしたら良いですね。
話はそれますが、、、
BUCK-TICKの櫻井敦司さんとのコラボも有るんです。
林檎の作詞、作曲の様ですが、
まぁ、BUCK-TICKっぽい!!
中坊の頃、大好きだったんです。
惡の華以降は、どういう訳かほとんど聴かなくなってしまったんですが、その辺りまではめちゃくちゃ聴きまくったし、見まくりました。
僕の中ではやっぱり『TABOO』というアルバムが最高!!
聞いた事のない方には是非とも聞いていただきたい一枚です。
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