トラスロッド入れ替えかな・・・

下の写真はプロギタリストにお貸ししていたYuaryのOMタイプです。
あー、懐かしい・・・。
トップの膨らみ、ネックの反りが顕著に現れてます。

スキャロップブレイシングのギターに極太弦使用が原因の一つでしょう。

いやいや、ちょっと語弊がありました。

管理次第では太い弦も問題はないです。環境に合わせて管理するのが大事になってきます。
簡単に言うと、木を意図的に変形させるのと同じ環境下に置いているって事が原因。
温度・湿度と応力の関係。曲がって当然っちゃ当然。
極端な事を言うと、改装前の『のんたの湯』のサウナの天井。(ローカルすぎて誰もわからんっすね)

長くなるので、その辺の話は割愛します。


さて、リペア。

ブリッジ付近の膨らみは基本的にはこのままが良いと思います。
ネックはトラスロッドの調整で済むかな?と思ってました。
ただ、ちょっと元起きしてます。

トラスロッドの調整をしようと六角レンチを入れてみましたが、サイズの合わない感じ。

あまりにもおかしいので写真を撮ってみました。

サイズ違いの六角を使った?何使った?なんでこうなるまでやった?
つるつるになってます。

「リペアマンに見てもらったらトラスロッドが限界って言われた」との事でしたが、やばいねこれ。

構造的に、そう簡単に限界値にはならないトラスロッドを仕込んでるので、「回せていないだけだろう」と思ってましたが、別の意味で回せていなかった。

全くもって残念極まりない。

残念極まりない。

指板を剥がして入れ替えましょ。

ちょっとだけ手をかけたんですが、なんだかやる気が起きなくて1枚目の写真の状態で放置となってます。

気に入って使っていただいてた様ですが、もうお貸し出来そうにありません。
私のやる気の問題で数年はこのままでしょう。
死ぬまでには直したいとは思います。
今回戻ってきたのもご縁がなかったという事で。
皆様、仕事ならやる気満々!
しっかり責任持ってやらせて頂きますのでご安心ください。