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前回の続きです
前回分はこちら。
補強・ピックアップ取り付け
ピックアップの開口のみで取り付けられているギターは多いですが、なんだか気持ち悪いです。
自分のギターとして考えてみましょう。
僕は見た目的なものであれば妥協も大いに有りですが、使っていて不安は感じたく有りませんので、考えられる部分はクリアしておきたいと考えます。
ちょっと見えにくいですが、補強をしています。
元のブレイシングと1cmほど離れていますが、経験的に考えても十分剛性の確保は出来るかと思います。
このチャーリークリスチャンピックアップって取り付けが大変ですよね。
ボディ表面に見える3本のネジで止まっていますが、その下にはスプリングが有ります。
手が入る場所もないので、初めての方は困惑するらしいです。
それにしても格好良いですね。
国内では普通に買えないところもなんだか特別感が有ります。
輸入代行しますよ〜。
ピックガード加工
CCピックアップとピックガードはもちろん干渉します。
寸法をきっちり計って切り込みを入れますが、角度とか色んな問題でズバッと決まる事は少ないので少しづつ削るのがコツです。
バッチリな感じになったので、バインディングを巻きます。
ここは注文有りませんでしたが、無いと寂しいのでサービスさせてもらいました。
配線
こちらはビンテージワイヤーを使用し全て引き直します。
コンデンサーはデッドストックのPYRAMID。おそらく時価4〜5000円くらいでしょうか。
コンデンサーはポットに接触させるとビビりますので、ちょっと浮かせましょう。足を短くカットするのも勿体無いですし(笑)
このワイヤーとコンデンサーは、現在福岡でジャズ、ブルースギタリストとして活躍中のハンバーガーリサ(現在は閉店しております)のオーナーからの頂きものです。
(いつかは九州に演奏を聞きに行きたいと思っています!)
今回のギターオーナーは、その方の繋がりで有り、そして大ファンというお話でした。
この部品は、ここで使われるべき運命だったのかと思います。
なんか嬉しい。
取り付け完了
まるでES−150!格好良い!!
ピックアップが搭載されただけでなんだか別物ギターです。
自己満足かもしれませんが、ピックガードの切り欠きのバインディングも良い。
ありがとうございました!!
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